借金問題解決の第一歩

このようなお悩みがあればまずはご相談ください

• 毎月の支払が滞りがちで、借入先からの連絡が怖い。
• 複数の借り入れ先について、限度額いっぱいに借り入れをしている。
• 収入の半分近くを、返済に充てている。
• 毎月利息しか支払えず、完済の見通しが立たない。
• 返済のために、新たな借り入れをしている。
• 裁判所から書類が届いた。
• 複数社の借金の返済に苦しんでいるが、住宅ローンだけは支払い続けたい。

任意整理

裁判所を介することなく、弁護士が債権者（借入先）と１回の返済額などの減額について交渉し、合意する手続

任意整理のメリット

• 分割回数を増やすことで、一月の返済額などを減額することができる。
• 利息の返済に充てていたものを、元金の返済に充てることができる。
• 裁判所への出頭、官報への掲載がない。

任意整理のデメリット

• 信用情報機関に記録が残る。
• 元本の減額は困難な場合が多い。
• 当初の分割回数が多い場合には、１回の返済額などがあまり変わらない。

自己破産

裁判所の関与の下、借金を免除してもらう手続

自己破産のメリット

• 一般的な借金は、全て免除されるため、生活再建が可能。
• 債権者からの取り立てから解放される。
• 一部の資産（９９万円まで）は手元に残すことができる。

自己破産のデメリット

• 家など、高額な資産は処分される可能性が高い。
• 信用情報機関に記録が残る。
• 官報に掲載される。
• 警備員など資格制限のある職業に就けない。

個人再生

裁判所の関与の下、借金の総額を減額し、一部のみ（約５分の１程度）を分割して返済していく手続

個人再生のメリット

• 住宅ローンについては、支払い続けることが可能な場合がある。
• 一般的な借金は、減額の対象となるため、住宅ローンを支払いつつ生活再建が可能。
• 借金の経緯は問われない。

個人再生のデメリット

• 信用情報機関に記録が残る。
• 官報に掲載される。